『大地滅び行く時、神の世界から天使が舞い降りる。彼の者、大地を潤し、世界に救いをもたらすだろう』
『人々よ案ずなかれ、救いは訪れる』
-設定-
スファル
ガライド
ルクス
ファティス
アルティア
世界は5つに分かれていた。
スファル・ガライド・ルクス・ファティスは
緑溢れる大地に暮らし、
アルティア、通称『神の国』は天空にあった。
神の国には実存する神―アルティアがいた。
地上の民は神を崇め、宗教を造った。
一方神の周囲にはアルティア人と呼ばれる人間―天使がいた。
世界には言い伝えがあった。
『大地滅び行く時、神の世界から天使が舞い降りる。彼の者、大地を潤し、世界に救いをもたらすだろう』
『神の世界から舞い降りた天使』
人々は『神の子』と呼んだ。
神の子は大地そのものの樹『古代樹』と目指す。
スファルとガライドの間で戦争が勃発しそうになっていた。
神の子は神の使いとして大地に降り立つ。
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種族
ヒューマン:人
魔族:魔力をもつ人
エルフ:森の民
マーメイド:水の民、人魚&魚人
ドワーフ:地の民
アルティア人:天使
補足:天使について
天使は魂だけの存在。名前・身体は神に認めれれたものだけが持つ。
一般の天使は仮の身体に入っている。